('A')min研究所

永眠:('A')min作法の普及を目論む研究所

遺影社会学とiEyteaについて

遺影社会学

はじめにからで話した通りに遺影とその作法について、ここから発信していくと書きました。

 

まずは、遺影社会学とはなにぞや?ということがありますね。

 

はい。これは私が昨日つくった造語であります。派生としては、宗教民族学文化人類学からの派系です。宗教民族学は、体系的に遺影のその先まで言及していますが、この遺影社会学はその先ではなく手前までを学ぶ学問体系としてここに宣言致します。手法としては、文化人類学に準拠する方針です。

 

私の頭の中には、設計図になるフレームワークは出来上がっています。それをあとは個々人の事情、心情、感情にあわせて展開していくのが、iEyteaの神髄です。芸術的表現もいいですし、伝統的な方法でも構わない訳です。

 

iEyteaとは 

次に、iEyteaについてですが、難しい、茶道のような格式高い方法ではございません。もっと気軽にサロンなどを開いてできるような形式です。

 

遺影がその先を証明してくれるので、その手前は個々人の自由があっていいわけですが、ただ自由なだけでは、何か不安です。そこにベースとなる基本の作法を提供し、それに肉付けしてオリジナルの作法を確立していくのです。

 

遺影社会学の実体であるiEyteaシステムは、基本骨子となるスマートな三軸となる作法概念をベースに、オリジナリティを肉付けして作成する遺影に対しての作法となります。

 

詳しくは明日にて解説しますが、だれでもどこでもなんでもできるようにつくってあります。また、このiEyteaシステムは、一人の時もできますし、二人以上の時にもっともその真価を発揮するシステムです。

 

では、明日に基本と成る三軸についてに言及していきます。