なぜ自然が豊富な場所なのに親水公園を?
研究カテゴリは、遺影以外のことも書いていきます。普段疑問に思っている事等を語りますのでよろしくお願いします。
今まで思い、疑問になっていたことを書いていきます。
私が住んでいるところは、郊外の農業が盛んな農業地帯です。日中は水面が輝き、夜にはカエルの鳴き声が唯一の音にるところです。田舎とよばれるような場所です。
そこからすこし離れた、住宅地だけれど、ほどほどに緑が点在する場所があるのですが、その近くに大きな公園ができました。元々は田んぼだった場所です。少し車を走らせれば、山々があるのに、なぜ大規模な親水公園を作ったのでしょうか?
親水公園とは、水と人々が安易に親しめるような公園設計をしてつくられた公園のことです。私は大学で環境学を学んできましたが、自然公園が近くにあるのに、近郊で完結するような公園設計はどうかと思います。
その親水公園は、ただの水たまりではなく、ビオトープという、人工的に生態系をつくった環境の池であるのがまだマシなところです。白鷺や鴨が訪れているということは、魚が居るのでしょう。泣きっ面にタオルな演出なのはいいことですが。。。
まあ、この場所は元々海岸を開墾して田んぼにした場所であるので、土地利用的にはいいかもしれません。この点に関しては何も言えません。ので語りません。
さて結論は?
〆の言葉は、憎いけどなにもない風光明媚のない場所なので、この景観設計は良好だということです。住んでいる人にとってはです。でも初めて来た人にとってはまだ人口感たっぷりな池のように見えます。野鳥などを誘い出すにはもっと生態系を確保するような設計にしてほしいものです。
この場所がどこなのかは、言及しないでおきます。